松竹の2000本以上の映画作品から、オススメ映画をご案内

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鯉の日

『釣りバカ日誌』シリーズ

「5(こ)、1(い)」の語呂から制定。人気シリーズ『釣りバカ日誌』のハマちゃんの息子は、”鯉太郎”。釣りと家族をこよなく愛するハマちゃんの元祖リア充ライフスタイルをお楽しみください。

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こどもの日

『こどもつかい』

こどもの人格を重んじ、幸福を願う国民の祝日。『呪怨』シリーズの清水崇監督が贈る、”こどもの霊”を操る謎の男”こどもつかい”の恐怖と、こどもつかいの噂を追う新聞記者との対決を描くホラーエンタテインメント『こどもつかい』。そこに込められた”呪い”と”怨み”の恐怖と背後にある深い物語に触れてみて下さい。

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黒板の日

『学校』

「こ(5)、く(9)、ばん」の語呂合わせとアメリカから黒板が輸入されたのがこの時期だったことから制定。チョークの白い文字を読むには緑色の方が目が疲れないため緑色に変更した後も黒板という名前は残りました。下町の夜間中学校を舞台に、様々な事情を抱える生徒と先生の心の交流を描いた山田洋次監督の『学校』で、学ぶことの尊さを感じて下さい。

5/12

母の日

『わが母の記』

毎年5月第2日曜日は母への感謝を表す日です。作家・井上靖自身の実話をベースに、母親や家族との関係を描いた感動作『わが母の記』で、長い時を超えてわかりあえる親子の絆を味わってみて下さい。

5/13

愛犬の日

『犬と私の10の約束』

制定の詳細は不明ですが、この日は愛犬の日と言われています。犬と過ごす時間を大切にする日です。世界中に広まった短編詩「犬の十戒」から生まれた映画『犬と私の10の約束』には、犬と一緒に過ごした日々の思い出がたくさん詰まっています。

5/15

沖縄復帰記念日

『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』

1971年のこの日、アメリカ統治下にあった沖縄県が日本に復帰しました。『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』は、その5年後、沖縄県でロケ撮影されました。『寅次郎忘れな草』に出演したリリーと再会し、沖縄で暮らす寅さんとリリー。大人の恋の物語と、まだ異国情緒が残る沖縄の風景がエキゾチックで必見です。

5/16

溝口健二監督誕生日

『元禄忠臣蔵』『浪華悲歌』など

この日は日本映画史に残る巨匠・溝口健二監督が生まれた日です。まだ女性の進出がされていなかった時代に女性の生き方を描く手腕は特に定評があり、『雨月物語』『山椒大夫』などで早くから世界の映画祭で受賞を受けるなど、高く評価されました。溝口監督の普遍的な松竹作品をぜひこの機会にご覧下さい。

5/17

お茶漬けの日

『お茶漬の味』

江戸時代にお茶の製法を発明した永谷宗七郎の偉業を称え、その命日がお茶漬けの日になりました。夫婦の微妙な感情のすれ違いを見事に描いた小津監督の『お茶漬の味』、ぜひご覧ください。

5/21

探偵の日

『八つ墓村』

1981年に日本で初めて探偵事務所が新聞広告を出して世に知られた日です。『八つ墓村』では名探偵・金田一耕助が謎の連続殺人事件に巻き込まれていきます。「祟りじゃー!」というセリフは当時かなり話題になりました。

5/23

キスの日

『好きっていいなよ。』

1946年のこの日、日本で初めてキスシーンが登場する映画『はたちの青春』が公開されたことに由来します。キスから始まる恋を描いた『好きっていいなよ。』でキュンキュンしてください。

5/25

広辞苑記念日

『舟を編む』

1955年のこの日、「広辞苑」の初版が発行されました。『舟を編む』で描かれる辞書編集部で新しい辞書作りに取り組む個性的な編集者たちの情熱と、真剣に言葉と向き合う姿に、普段何気なく使っている言葉には、実は多くの人の努力と汗の結晶が込められているのだと感動してしまいます。

5/28

花火の日

『恋と花火と観覧車』

1733年のこの日に隅田川の両国橋付近で花火が打ち上げられたことに由来します。大人の男性と年下の女性の恋を描いたラブストーリー『恋と花火と観覧車』で大人の恋を感じて下さい。

5/29

幸福の日

『幸福の黄色いハンカチ』

5(こ)29(ふく)の語呂合わせから。世界中の人々が幸せで平穏に暮らせることを祈る日です。何度観ても黄色いハンカチがはためくラストシーンは泣けます。

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