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オクス駅お化け
- 原題
- 原題::옥수역 귀신 英題:The Ghost Station
- 公開年月日
- 2023年10月6日
- キャスト
- キム・ボラ
キム・ジェヒョン
シン・ソユル
- スタッフ
- 脚本:高橋洋/イ・ソヨン/白石晃士(脚本協力)
監督:チョン・ヨンギ
- 区分
- 洋画
- ジャンル
-
ホラー
ミステリー・サスペンス
- 本編尺
- 約80分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 韓国・日本
- 製作年
- 2023年
- 公式サイト
- https://obake-movie.com/
Introduction(作品紹介/概要)
『リング』シリーズの脚本や『呪怨』の監修を手がけ、監督として『ソドムの市』『霊的ボリシェビキ』などをものした、日本が誇るホラーの名手・高橋洋が書いた脚本を、日本で実際に起きた事件と韓国の短編Web漫画を元に、『貞子vs伽椰子』『不能犯』の脚本・監督:白石晃士らの協力を得て、足掛け9年を経て完成させた、虐げられた者たちの憎悪が蠢く、日韓共同製作ハイブリッドホラー。
韓国ソウル中心部に実在する地下鉄オクス駅を舞台に、Webニュース閲覧数稼ぎのネタに人身事故の取材を進める女性記者が、想像を絶する怪異現象に見舞われてゆく。次々と犠牲者を出しながらも、彼女は恐るべき真実にたどり着く。変死した遺体に刻まれた爪痕の傷、謎の4桁の番号、児童養護施設、井戸…。それは、かつてそこで虐げられた者たちの憎悪と怨念が幾重にも折り重なった、重く巨大な呪いだった。
Story(あらすじ)
駆け出しのウェブニュース記者のナヨンは、ボーイフレンドのウウォンを助手として、バズらせアクセス数を稼ぐため、地下鉄オクス駅での人身事故の記事を書くことに。取材を進めていくと、被害者以外に「線路に子供がいた」という奇妙な目撃談がでてくる。ある目撃者は、取り憑かれたように謎の数字を連呼するのだった。事件の真相を追ううちに、二人の周囲で次々とおぞましい怪死が起こり始める…。
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「オクス駅お化け」のちょっといいセリフ
どんな死にも必ず意味があります。
- セリフを選んだ理由
- 頭も心も身体も日々それなりに忙しく生きる中、人は、自分の人生とは関係のない、無縁な人物、すなわち他人の死を、ややもすれば単なるいち事象としてドライに受け取ってしまうきらいがあります。
しかし、どんな人でも人生(歴史)があり、家族や友人・知人、愛する人・愛してくれる人がいて、死そのものは不運による場合も多々ありますが、自ら死を選んだ人には必ずそうするに至った理由があるのです。
他人の死に際し、いちいちその背景に思いを馳せる必要は無いとは思いますが、少なくともその人が生きていたという事には、ささやまな敬意を持ちたいものです。