松竹の2000本以上の映画作品から、オススメ映画をご案内

文字サイズ

五月病に効く映画。心を緩めてくれるヒーリング効果抜群のおすすめ6選

新生活や、GWの長期休暇など、気持ちも生活のリズムも変化の激しいこの季節。ちょっとやる気が落ちて「あれ?これが噂の五月病?」と思っている人も少なくないのでは?
そんな時は頑張りすぎず、ヒーリング効果抜群の映画をみて心を緩めてみるのもおすすめです
ただひたすらゆる~く笑ったり、自然を感じる四季折々の暮らしに癒されたり…肩の力が抜けて心が軽くなる映画をご紹介します。

特集作品

俺はまだ本気出してないだけ

“本当の自分を見つける”と勢いで会社を辞めた42歳の中年男シズオ(堤真一)。だが、朝からゲーム三昧の生活に父親(石橋蓮司)と一人娘(橋本愛)はあきれ顔。そんなある日、シズオはマンガ家になると宣言。早速、出版社に持ち込むもまったく相手にされず、バイト先では失敗ばかり。あげくに父親とケンカをして家出をする始末。シズオにデビューの日は訪れるのか。

課長バカ一代

商品開発企画課の係長、33歳、八神和彦。ある日上司に呼ばれ、いきなりの昇進。任命された肩書は「課長補佐代理心得」。微妙な肩書に困惑しながらも、仕事に励む(?)八神と部下たち。ある日、会社を揺るがす大事件が勃発…!その危機に立ち向かう彼らが考えたまさかの秘策とは!?全10話+スピンオフ2話でひたすらバカを積み上げるコメディドラマ。常識はわすれて‥?爆笑するしかない!!

ARIA The ANIMATION

先輩の灯里に同乗してもらい、今日もゴンドラの練習に励むアイ。そのさなか、灯里は運河を行き交うゴンドラの中に藍華とアリスの姿を見つけます。プリマ・ウンディーネになってからというもの、忙しくてなかなか会うことができないでいた3人。ほんの短い時間とはいえそれが叶った“みらくる”に、灯里は過去のある出来事を思い出し、アイに語り始めます。それは、現役時代に多忙を極めていたアリシアの誕生日にまつわる話で……。

リトル・フォレスト 夏・秋

”小森”は東北のとある村の中の小さな集落。いち子は一度都会に出たけれど、自分の居所をみつけることができず、ここに帰ってきた。近くにスーパーやコンビニもない小森の生活は自給自足に近い暮らし。稲を育て、畑仕事をし、周りの野山で採った季節の食材から、毎日の食事をつくる。夏は畑でとれたトマトを使ったパスタや麹から作った米サワー、秋には山で採ったくるみの炊き込みごはん、栗の渋皮煮、冬は温かいひっつみや小豆を入れて焼いたマフィン、春はふきのとうを使ったばっけ味噌、春キャベツのかき揚げ。四季折々に様々の恵みを与える一方で、厳しさも見せる東北の大自然。時に立ち入りながら、自分と向き合う日々の中で、いち子は美味しいものをもりもり食べて明日へ踏み出す元気を充電していく・・・。

釣りバカ日誌(第1作)

四国・高松で暮らす釣りバカの浜崎伝助(西田敏行)は、ある日突然、東京本社への転勤辞令を受けた。しぶしぶ辞令に応じて、北品川の釣り宿の2階に間借りする伝助。課長(谷啓)に小言を言われようとどこ吹く風、反省のない本社勤務を続ける。社長の鈴木(三國連太郎)と出会ったのは、そんな日の地下の食堂街。仕事に情熱のない伝助は社長の顔を知る筈もない。その日から“浜ちゃん”、“スーさん”と呼び合う奇妙な間柄になっていく2人だった…。一見ヤボだが、誰からも愛される男、浜崎伝助のコミカルな人生を、栗山富夫監督が人情味豊に綴ったサラリーマン讃歌。

十五才 学校Ⅳ

横浜郊外に住む不登校の中学3年生・川島大介は、ある日、無謀にも両親に内緒で九州・屋久島の縄文杉を目指し、ひとりでヒッチハイクの旅に出た。大型トラックの厳つい運転手・佐々木や女性ドライバーの大庭、そして彼女の引きこもりの息子・登らとの交流を経て、屋久島に辿り着いた彼は、島で出会った登山客・真知子と共に、険しい山道に挑み、遂に縄文杉を見ることが叶う。その後、真知子と別れてひとり山を降りた大介は、侘びしい一人暮らしをしている老人・鉄男と知り合い、彼の家に一夜の宿を提供してもらう。ところが翌朝、鉄男の具合が悪くなり、大介は彼の面倒を看るハメになってしまう。しかし、鉄男の介護はまんざらイヤなものでもなかった。暫くして、博多に暮らす息子・満男がやって来るが、彼は嫌がる鉄男を無理矢理入院させてしまった。やりきれない気持ちを残したまま帰宅した大介だが…

TOPへ戻る