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男はつらいよ 柴又慕情(第9作)
- 公開年月日
- 1972年8月5日
- キャスト
- 渥美清
松村達雄
前田吟
三﨑千恵子
倍賞千恵子
吉永小百合
- スタッフ
- 原作:山田洋次
脚本:山田洋次/朝間義隆
監督:山田洋次
撮影:高羽哲夫
照明:青木好文
美術:佐藤公信
音楽:山本直純
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
コメディ
人間ドラマ
- 本編尺
- 108 分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1972年
- ロケ地
- 石川県 小松市 尾小屋鉄道 金平駅
石川県 金沢市
福井県 吉田郡 永平寺町 永平寺
福井県 坂井郡 三国町 東尋坊
福井県 永平寺町 京福電鉄 東古市駅
愛知県 春日井市 高蔵寺町
Introduction(作品紹介/概要)
吉永小百合を迎え、適齢期の娘と娘を手放すことができない男やもめの父のエピソードが展開されるシリーズ第9作。ベテラン俳優・宮口精二演じる修吉と寅さんのやりとりや、「本当の幸福」について真剣に悩むヒロインの姿が、さまざまな挿話のなかで描かれる。本作より二代目おいちゃんとして、松村達雄が登場。「貸間あり」騒動の不動産屋を、軽演劇のベテラン佐山俊二が好演。
Story(あらすじ)
妹夫婦の不吉な夢を見て柴又へ戻った寅さんだったが、自分の部屋が貸間になっているのにむくれ、下宿探しを始めた。が、案内されたのがとらやで、しかも手数料を不動産屋に請求されたから大喧嘩。旅に出た寅さんは金沢で三人娘・歌子、マリ、みどりに出逢い一緒に観光した。その後、柴又で三人娘に再会、それから遊びに来るようになった目元の美しい歌子に熱を上げ始めるが、歌子には好きな青年がいて、小説家の父と二人暮らしのために悩んでいた。しかし、さくらの助言で歌子は結婚を決意、寅さんはまた失恋してしまった。
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