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2023.08.01

  • 邦画

『母と暮せば』、本日より初のデジタル配信がスタート!

2015年、終戦70年の年に公開された『母と暮せば』。井上ひさしさんが広島を舞台に描いた戯曲『父と暮せば』と対をなす作品として、山田洋次監督が長崎を舞台にした作品として描き、監督初のファンタジー作品として話題を集めました。

1948年、長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、3年前に原爆で亡くしたはずの息子・浩二がある日突然現れる。「母さんはあきらめが悪いからなかなか出てこられなかったんだよ」。その日から時々現れるようになった浩二と伸子は、浩二の恋人・町子の幸せを気にかけながら、たくさんの話をする。その幸せな時間は永遠に続くように思えたのだったがーー。

主人公の伸子役には、山田監督の最新作『こんにちは、母さん』でも主演を務める吉永小百合。山田監督とは『母べえ』(08)を含めた”母三部作”としてのタッグとなった。息子の浩二役には、山田組初参加にして、本作で第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を獲得した二宮和也。恋人の町子役には、『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞した黒木華。そして音楽は、山田監督との初コラボとなった坂本龍一と、豪華なスタッフ、キャストが集結しました。

この話題作が、本日(8/1)より初のデジタル配信がスタートしました!

戦争や平和について考えさせられる機会の多い8月、ぜひこの作品をご自宅でも改めてご覧ください。

『母と暮せば』は各配信サービスで配信中。また本日、約100タイトルが加わりパワーアップして全面リニューアルしたAmazon prime videoの「プラス松竹」でもご覧いただけますので、ぜひこの機会にご利用下さい。

作品ページはこちら

https://cinemaplus.shochiku.co.jp/titles/detail/953/

プラス松竹はこちら

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