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CASSHERN

公開年月日
2004年4月24日
キャスト
伊勢谷友介
麻生久美子
寺尾聰
唐沢寿明
スタッフ
原作:竜の子プロダクション
脚本:紀里谷和明/菅正太郎/佐藤大
監督:紀里谷和明
撮影:紀里谷和明
照明:
美術:
音楽:鷺巣詩郎
区分
邦画
ジャンル
SF・ファンタジー
アクション
本編尺
141分
カラー
カラー
製作国
日本
製作年
2004年

Introduction(作品紹介/概要)

たった一つの命を捨てて、生まれ変わった不死身の体。鉄の悪魔を叩いて砕く、キャシャーンがやらねば誰がやる。
70年代タツノコプロの人気アニメ「新造人間キャシャーン」を実写映画化。長い戦争の末に荒廃した地球を舞台に"新造人間"たちの壮絶な戦いが展開するSFアクション超大作。宇多田ヒカルのミュージックビデオの演出家として知られる紀里谷和明が監督。気鋭の映像スタッフを集めこだわりの映像で注目を集めた。

Story(あらすじ)

そこは、我々が歩んできた歴史とは全く異なる歴史を歩んできた世界。大戦は50年も続き、世界は大亜細亜連邦共和国とヨーロッパ連合という、ふたつの陣営に分かれていた。長い戦いの末に、大亜細亜連邦共和国は勝利し、東アジアのユーラシア大陸一帯を支配するに至った。しかし、その勝利で得た物は人心の荒廃に、化学兵器、細菌兵器、核がもたらした薬害やウィルス、放射能などの後遺症と荒れた大地だけであった。『人類は座して緩やかな終焉を迎えるだけなのか?再生の道はないのか?』解決策を提唱する人物がいた。東博士である。彼は人間のあらゆる部位を自在に造り出す「新造細胞」理論を提唱、学会で援助を仰ぐ。東博士は重い病に苦しむ妻ミドリのために、この研究をどうしても実用化したかったのだ。既得権を奪われまいと、博士の理論を却下する保健省。しかし、その理論を私欲のために利用しようとする軍関係者の援助により、研究は始まった。そして故意か必然か、実験場から生まれた新生命体・新造人間。人類は神の領域へと踏み込んだのだ。しかし、人類を救済するはずだった「新造細胞」は、人類へ滅びの道を歩ませようとしていた…。

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「CASSHERN」のちょっといいセリフ

命というものがたった一つでないのなら…我々はなんのために必死になって生きているのですか

セリフを選んだ理由
終始描かれるおぞましい光景の中で、切実に命の尊さを訴えかける場面。重みと気迫に圧倒される…!
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