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男はつらいよ 寅次郎の青春(第45作)
- 公開年月日
- 1992年12月26日
- キャスト
- 渥美清
 倍賞千恵子
 風吹ジュン
 永瀬正敏
 後藤久美子
 吉岡秀隆
 前田吟
 下條正巳
 三﨑千恵子
- スタッフ
- 原作:山田洋次
 脚本:山田洋次/朝間義隆
 監督:山田洋次
 撮影:高羽哲夫/花田三史
 照明:青木好文
 美術:出川三男
 音楽:山本直純
- 区分
- 邦画
- ジャンル
- 
																																	コメディ
 人間ドラマ
 
- 本編尺
- 101分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1992年
- ロケ地
- 宮崎県 青島
 宮崎県 日南市
 宮崎県 串間市
 岐阜県 益田郡 下呂町(現下呂市)
Introduction(作品紹介/概要)
風吹ジュン演じるヒロインの蝶子は、店のドアに鈴を付けて、その鈴を鳴らした客と結婚しようと密かに思っている。その鈴を鳴らしてしまう寅さんは果たして彼女のジンクスの人なのか? ロマンチックな大人の恋。満男と泉の青春物語も四年目を迎えて、今回は満男の“嫉妬”が描かれている。蝶子の弟で漁師の竜介に、『息子』(91年)で山田洋次作品に出演した永瀬正敏。南国、宮崎を舞台に、寅さんと蝶子、満男と泉、二組のドラマが賑やかに展開される。
Story(あらすじ)
泉は親許を離れて東京で働いている。休日には柴又のさくらの家に招かれる。ご機嫌の満男。そんなある日、泉は同級生の結婚式で宮崎へ飛ぶ。式の後城跡を訪ねた泉はバッタリ寅さんと出会った。訳ありの女性と一緒の寅さんは慌てて石段で転び足をくじいてしまう。女性は理容師の蝶子で一文なしの寅さんは髪結いの亭主よろしく厄介になっていたのだ。寅さん大怪我の報せで柴又は大騒ぎ。泉の電話を受けて満男は勇んで宮崎へ。しかし寅さんの怪我は大したことなくお祭りを楽しんだ二人は帰ろうと寅さんを促す。寅さんもその気になるが蝶子は怒り出す。
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「男はつらいよ 寅次郎の青春(第45作)」のちょっといいセリフ
思ってるだけで何もしないんじゃな、愛してないのと同じなんだよ。
- セリフを選んだ理由
- 宮崎の旅館で、寅さんと満男が泉との恋について語る男同士のシーン。愛しているなら態度で示せよ、と語る叔父さんの言葉は重みがあります。