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寒い季節に観たい!心あたたまるラブストーリー6選

ぐっと寒くなり、お部屋でぬくぬくしながらお家時間を充実させたい季節がやってきました。そんな時におすすめなのが心がほっこりする恋愛映画。一言で恋愛映画といっても感動からコメディテイストなど様々。話題作から知られざる名作まで、その日の気分にあわせて選べる6本をご紹介。

実話に感動したいなら、実際に起きた奇跡のラブストーリーに日本中が泣いた『8年越しの花嫁 奇跡の実話』やカナダで最も有名な画家の愛に満ちた物語『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』。 難病の少女のピュアな想いを描き、海外でもリメイクされた『タイヨウのウタ』は泣きたい時に…。一度は観ておきたい、不朽の名作の実写化『耳をすませば』。そしてコメディから泣ける映画まで幅広い名作を残した木下惠介監督がお正月映画としてコミカルに描いた『今年の恋』でクラシカルなラブコメに触れてみるのもいいかもしれません。

 

キュンとする恋愛映画はこちの特集でご紹介しています。ぜひこちらもご覧ください。

▼キュンキュンする♡とっておき恋愛映画5選

特集作品

8年越しの花嫁 奇跡の実話

結婚を約束したカップル、尚志(佐藤健)と麻衣(土屋太鳳)。結婚式を間近に控え幸せ絶頂だったある日、原因不明の病が突然麻衣を襲い、意識不明となってしまう。いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親(薬師丸ひろ子、杉本哲太)からは「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚ますが、さらなる試練が二人を待ち受けていた。そして二人が結婚を約束してから8年、ついに最高の奇跡が訪れる―。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス

カナダの小さな港町で叔母と暮らすモードは、絵を描くことと自由を愛していた。ある日モードは、魚の行商を営むエベレットが家政婦募集中と知り、自立のため、住み込みの家政婦になろうと決意する。幼い頃から重いリウマチを患い厄介者扱いされてきたモードと、孤児院育ちで学もなく、生きるのに精一杯のエベレット。はみ出し者同士の同居生活はトラブル続きだったが、徐々に2人は心を通わせ、やがて結婚。 一方、モードの絵を一目見て才能を見抜いたエベレットの顧客サンドラは、彼女に絵の創作を依頼。モードは期待に応えようと、夢中で筆を動かし始める。そんな彼女を不器用に応援するエベレット。いつしかモードの絵は評判を呼び、アメリカのニクソン大統領からも依頼が来て……。

タイヨウのうた

雨音薫(YUI)は16才。太陽の光にあたれないXP(色素性乾皮症)という病気であること以外は、ごく普通の女の子。歌うことが大好きな薫は、夜になると、いつもの公園で弾き語り。彼女のレパートリーは、自分の想いをメロディに乗せた曲。昼は寝て、夜に活動するという逆の生活をする薫の密かな楽しみ。それは、夜明け近くに、サーフィンをしに海へと向かう、藤代 孝治(塚本高史)を、自分の部屋の窓から眺めること。ある夜、いつものように公園でギターをひく薫の前を、孝治が通りすぎた。衝動を抑え切れない薫は、突然の愛の告白。孝治は、あまりにも純粋な薫に、だんだん惹かれてゆく。普通の幸せを夢見る薫だが、自分の残り時間が少ないことを知る。薫の歌に心を揺さぶられた孝治は、彼女に生きている喜びを感じてほしいと、ある計画を立てるのだが…。

ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~

17歳のケイティ(ベラ・ソーン)は、太陽の光にあたることができない難病・色素性乾皮症(XP)と診断され、太陽を避けて孤独に過ごしてきた。日中は家から出られず、唯一の話し相手は父親と、親友のモルガン(クイン・シェパード)だけだったが、ある日、家の前を行き来するチャーリー(パトリック・シュワルツェネッガー)を見て、ケイティは彼に恋をする。窓越しに見つめるだけの片想い。窓から毎日、何年もチャーリーの姿を追いかけていた。そんな彼女の楽しみは、毎夜ギターの弾き語りで歌をうたうこと。ある夜、駅で演奏していると、チャーリーがやってきて、二人は恋に落ちる。しかし、ケイティは自分の病気を伝えることができずにいた―。

耳をすませば

読書が大好きで元気いっぱいな中学生の女の子・月島雫。彼女は図書貸出カードでよく見かける、ある名前が頭から離れなかった。
天沢聖司――全部私よりも先に読んでる――。どんなひとなんだろう。
あるきっかけで“最悪の出会い”を果たした二人だが、聖司に大きな夢があることを知り、次第に惹かれていく雫。
聖司に背中を押され、雫も自分の夢を胸に抱くようになったが、ある日聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられ、離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、また必ず会おうと誓い合う。
それから10年の時が流れた、1998年。雫は、児童書の編集者として出版社で働きながら夢を追い続けていたが、思うようにいかずもがいていた。
もう駄目なのかも知れない―――そんな気持ちが大きくなる度に、遠く離れたイタリアで奮闘する聖司を想い、自分を奮い立たせていた。
一方の聖司も順風満帆ではなかった。戸惑い、もどかしい日々を送っていたが、聖司にとっての支えも同じく雫であった。ある日、雫は仕事で大きなミスをしてしまい、仕事か夢のどちらを取るか選択を迫られる。答えを見つけに向かった先は―――。

今年の恋

銀座の小料理屋の息子・一郎には看板娘の姉・美加子が、その親友で横浜の良家の息子・光には大学院生の兄・正がいる。それぞれ弟想いの美加子と正は、いがみあいつつも次第に惹かれ合っていき……。

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