©映画『愛を積むひと』製作委員会
愛を積むひと
- 公開年月日
- 2015年6月20日
- キャスト
- 佐藤浩市
樋口可南子
北川景子
野村周平
杉咲花
森崎博之
佐戸井けん太
岡田義徳
吉田羊
柄本明
- スタッフ
- 原作:エドワード・ムーニー・Jr.
脚本:朝原雄三/福田卓郎
監督:朝原雄三
撮影:上野彰吾
照明:土山正人
音楽:岩代太郎
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
人間ドラマ
- 本編尺
- 125分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 2015年
Introduction(作品紹介/概要)
翻訳本としては異例のロングセラーとなっているエドワード・ムーニー・Jr.の小説を、舞台をアメリカから日本に移して映画化した人間ドラマ。第2の人生を踏み出そうと北海道・美瑛へ移住するも、妻に先立たれた男が彼女の残した手紙によって再生していく姿をつづる。佐藤浩市と樋口可南子が2度目の共演で初の夫婦役を演じる。
Story(あらすじ)
第二の人生を大自然に包まれた美しい土地で過ごそうと、東京下町の工場をたたみ、北海道に移り住むことにした夫婦、篤史(佐藤浩市)と良子(樋口可南子)は、 かつて外国人が住んでいた家で暮らし始める。仕事人間から仕事がなくなった途端、手持ち無沙汰で暇を持て余す篤史を見かねた良子は、篤史に家を囲む石塀作りを頼むが、以前から患っていた心臓の病を悪化させて、この世を去ってしまう。悲しみにくれる篤史のもとに、ある日、良子から手紙が届いた。自分の死期を悟った良子が、篤史を案じ、たくさんの手紙をふたりの家に隠していたのだった。そして、次々と見つかる手紙に導かれるように、篤史は周囲の人々の人生に関わっていく。また、長年疎遠になっていた娘、聡子(北川景子)とも再会する。篤史が良子を思いながら一つ一つ積み上げた石に、それぞれの人間ドラマが重なっていくーー。北海道美瑛の丘を舞台に、妻の深い愛情により、夫やそこに住む人たちが未来へと踏み出していく感動の物語。
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