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ミツコ感覚
- 公開年月日
- 2011年12月17日
- キャスト
- 初音映莉子
石橋けい
古舘寛治
三浦俊輔
- スタッフ
- 脚本:山内ケンジ
監督:山内ケンジ
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
コメディ
人間ドラマ
- 本編尺
- 106分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 2011年
Introduction(作品紹介/概要)
みんな、何となくおかしい。
Story(あらすじ)
東京郊外の街で暮らす姉妹、ミツコとエミ。姉のエミはこの町の小さな会社のOL。妹のミツコは、写真学校の学生だが、就職の道もなく、街のスナックに勤め始める。二人が暮らすのは、標準的で庶民的な一軒家だが、家庭環境は少しいびつである。家主の父はおらず、更に二人はこの住み慣れた家を、近々出て行かざるを得ない。父は、彼女らが幼い頃に家族を捨てて不倫に走り、別な女性と遠い街で暮らしている。母はこれを苦に自殺をしていた。ミツコにとって、この思い出は大きなトラウマとなって、今でも父を許すことができない。しかし姉のエミは、会社の上司松原と不倫関係に陥っている。ミツコはそんな姉を許せない。松原を憎い父に、母の自殺の原因となった父の不倫相手をエミに、そして松原の娘を自分に、それぞれ重ね合わせ憤慨する。そこに挙動不審の怪しい男・三浦が現れる。ミツコに一目惚れをしていた三浦は、口からでまかせのウソを次々並べた話し振りで、異常な関心を寄せてくる。恐れるミツコ。しかし、母親がわりの姉のエミの方が三浦のウソを信じて受け入れてしまう。三浦の姉と名乗る女が、三浦を連れて家にやってくる。謝罪と称してミツコの前で三浦を鞭で打つという異常な行動。ミツコの恋人でありカメラマンのソエジマが、取材先の外国で死ぬ。そのことをミツコはスナックの客から知らされる。何も知らない自分。ミツコはうちひしがれる。外出しようとするエミの前に、突然松原の妻シズエが現れる。一見、和やかに話し出す二人であったが、突然シズエは泣き出し、手首を切って倒れるー動不審の怪しい男・三浦が現れる。ミツコに一目惚れをしていた三浦は、口からでまかせのウソを次々並べた話し振りで、異常な関心を寄せてくる。恐れるミツコ。しかし、母親がわりの姉のエミの方が三浦のウソを信じて受け入れてしまう。三浦の姉と名乗る女が、三浦を連れて家にやってくる。謝罪と称してミツコの前で三浦を鞭で打つという異常な行動。ミツコの恋人でありカメラマンのソエジマが、取材先の外国で死ぬ。そのことをミツコはスナックの客から知らされる。何も知らない自分。ミツコはうちひしがれる。外出しようとするエミの前に、突然松原の妻シズエが現れる。一見、和やかに話し出す二人であったが、突然シズエは泣き出し、手首を切って倒れるー
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