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珈琲時光
- 公開年月日
- 2004年9月11日
- キャスト
- 一青窈
浅野忠信
萩原聖人
余貴美子
- スタッフ
- 脚本:ホウ・シャオシェン/チュー・ティエンウェン
監督:ホウ・シャオシェン
撮影:リー・ピンビン
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
人間ドラマ
- 本編尺
- 103分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 2003年
Introduction(作品紹介/概要)
小津安二郎生誕100周年の年に、巨匠・侯孝賢(ホウ・シャオシェン)が 小津安二郎にオマージュを捧げた。いつの時代も心を癒す、家族の絆と愛する人を思う心を描いた現代版『東京物語』。新人女優賞受賞の人気歌手 一青窈(ひととよう)と日本映画を代表する俳優・浅野忠信主演。
Story(あらすじ)
2003年夏、東京。古本屋を営む鉄道マニアの肇(浅野忠信)の力を借りて、30~40年代に活躍した台湾出身の音楽家・江文也について調べているフリーライターの陽子(一青窈)は、お盆の帰省で実家のある高崎へ戻った際、父と継母に妊娠していることを告白した。相手は台湾に住む恋人。しかし、結婚する気はなかった。東京へ戻った彼女は、肇と一緒に文也の足跡を辿る取材に出かけるが、その途中、気分を悪くする。彼女の妊娠を知り心配した肇は、何かと世話を焼こうとするも、その胸の内に秘めた彼女に対する想いを伝えることは出来なかった。ある日、知人の葬儀に出席する為、両親が上京して来た。あくまでも、シングルマザーの道を選ぼうとする陽子のことを心配するふたり。だが、彼らもまたその想いをうまく口に出せない。翌日、陽子は電車の中で眠ってしまう。そんな彼女の側には、いつの間にか肇がいた……。
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