©2003「この世の外へ クラブ進駐軍」製作委員会
この世の外へ クラブ進駐軍
- 公開年月日
- 2004年2月7日
- キャスト
- 萩原聖人
オダギリジョー
前田亜季
松岡俊介
MITCH
村上淳
- スタッフ
- 脚本:阪本順治
監督:阪本順治
撮影:笠松則通
照明:杉本崇
美術:原田満生
音楽:立川直樹
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
戦争
人間ドラマ
- 本編尺
- 125分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 2003年
Introduction(作品紹介/概要)
9.11の同時多発テロ事件が起こったこの年、「映画は時代とともにある」と触発された阪本順治監督は、敗戦直後の進駐する側される側、双方の傷痕、時代の光と影を描いてみせた。敗戦直後の東京を舞台に、進駐軍のクラブでジャズを演奏しながらたくましく生きていこうとする若者たちの青春を描いたエンタテインメント群像劇。何もない時代の、何でもありのムチャクチャな時代に、ガムシャラに夢を追いかけた5人の若者たち。友情、人生、そしてジャズ、すべてはここから始まった!
Story(あらすじ)
太平洋戦争終結から2年。焼け跡の残る東京に楽器を抱えた若者たちが集まって来る。彼らは米軍基地クラブの雇われバンドマンとして生計を立てていた。遅れて復員してきたサックス奏者・広岡(萩原聖人)は、軍楽隊時代の先輩・ジョー(松岡俊介)と再会し、5人編成のジャズバンド“ラッキーストライカーズ”を結成する。5人はそれぞれに癒えることのない敗戦の傷を抱えていた。だが眩い光に包まれたクラブは、目新しい食べ物や陽気な音楽にあふれている。複雑な思いに揺れつつも、彼らはジャズの魅力に惹かれてゆく…。
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