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陽炎4
- 公開年月日
- 1998年2月7日
- キャスト
- 高島礼子
柴俊夫
中村敦夫
- スタッフ
- 原案:橋本以蔵
脚本:田村恵
監督:井上昭
撮影:宮島正弘
照明:中岡源権
美術:西岡善信
音楽:栗山和樹
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
時代劇
- 本編尺
- 89分
- カラー
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- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1998年
Introduction(作品紹介/概要)
昭和初期の土佐を舞台に、二組の対立するヤクザの抗争に巻き込まれた女胴師の活躍を描く、任侠活劇のシリーズ第4弾。監督は「子連れ狼 その小さき手に」の井上昭。脚本は、橋本以蔵による原案を基に、『陽炎3』の田村恵が執筆。撮影を『卍舞III』の宮島正弘が担当している。主演は『陽炎3』の高島礼子。
Story(あらすじ)
昭和初期、城島りんは賭場でいかさまをして殺された若い男の遺骨を生まれ故郷の土佐に届けるため、汽車に乗った。その道中に知り合った永田組の組員・孝太郎の紹介で、りんは永田組に身を寄せることになる。恒例の花会を控えていた永田組には乱れ牡丹の怜子が泊まっていた。姉を遊郭に売った女衒に復讐を誓い、菊唐獅子の入れ墨を背負った男を探して全国を渡り歩いている彼女もまた胴師。りんは、花会の胴師の座を巡って怜子と勝負することになり、その座を射止める。そんな中、永田組は街の勢力を二分する松岡組と敵対関係にあり、つまらぬ事で争っていた。松岡組が永田組を潰すべく、一世一代の大出入りの支度を進め始めた・・・。
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