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新サラリーマン専科

公開年月日
1997年11月22日
キャスト
三宅裕司
岸本加世子
森繁久彌
松下由樹
スタッフ
原作:東海林さだお
脚本:山田洋次/朝原雄三/鈴木敏夫
監督:朝原雄三
撮影:近森眞史
照明:中須岳士
美術:横山豊
音楽:重実徹
区分
邦画
ジャンル
コメディ
本編尺
107分
カラー
カラー
製作国
日本
製作年
1997年

Introduction(作品紹介/概要)

平凡なサラリーマンの一家に巻き起こる騒動を描いたコメディ・シリーズの第3弾。監督は前2作も手掛けた朝原雄三。東海林さだおの人気漫画のキャラクターをもとに、前作でもチームを組んだ山田洋次、朝原雄三、鈴木敏夫が共同脚色をつとめた。撮影にはやはり前作同様、近森眞史があたっている。主演も前作と同じく三宅裕司がつとめるが、その妻の役は前作までの田中好子から、『Morocco 横浜愚連隊物語』の岸本加世子にバトンタッチされた。また森繁久彌がゲスト出演している。

Story(あらすじ)

妻、たか子の父・庄助と同居を始めた石橋家は、破天荒な彼に振り回されっぱなし。一方、総務部課長となった万作は取引先のデパートから中身を知らぬままに、 200万円分の商品券が入った袋を受け取ってしまう。賄賂トラブルに巻き込まれた彼は悩んだあげく、意を決して商品券と直訴状を添えて社長への目安箱に入れる。そんな時、家では庄助が失踪するという事件が起きていた。

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