©1992「遠き落日」上映委員会
遠き落日
- 公開年月日
- 1992年7月4日
- キャスト
- 三田佳子
三上博史
仲代達矢
牧瀬里穂
河原崎長一郎
ジュリー・ドレフュス
山城新伍
田村高廣
- スタッフ
- 原作：新藤兼人／渡辺淳一
脚本：新藤兼人
監督：神山征二郎
撮影：飯村雅彦
照明：梅谷茂
美術：横尾嘉良
音楽：林哲司
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
人間ドラマ
- 本編尺
- 119分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1992年
Introduction（作品紹介/概要）
世界的な細菌学の権威として広く知られる野口英世の一生を、その母シカとの関係を通して感動的に描いた伝記ドラマ。原作・脚本は新藤兼人、『ハチ公物語』の名匠・神山征二郎監督作品。
Story（あらすじ）
貧しい農家に生まれた清作（後の野口英世）は、幼い頃に左手に大やけどを負う。母親のシカは、息子にやけどを負わせて不自由な体にしてしまったことを負い目に感じ、学校に通わせて学問を受けられるように必死に働く。清作は勉強にいそしみ、成績も上がっていく。そして学校の先生の協力を受けて高校へも進学し、さらに左手の手術を受けることもできた。これをきっかけに清作は医学を志すようになり、東京の医大へ進学した後、アメリカに渡り細菌学の研究者となる。そんな息子の活躍だけがシカの心の支えとなっていた。アメリカで暮らし10年以上が経ったある日、英世のもとに1通の手紙が届く。それは、無学で字が書けないはずの母からの手紙だった 15年ぶりに帰国した英世は母と再会するが…。
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