©1992 フジテレビジョン/松竹撮影所
女殺油地獄
- 公開年月日
- 1992年5月23日
- キャスト
- 樋口可南子
藤谷美和子
堤真一
井川比佐志
- スタッフ
- 原作:近松門左衛門
脚本:井手雅人
監督:五社英雄
撮影:森田富士郎
照明:中岡源権
美術:西岡善信
音楽:佐藤勝
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
時代劇
文芸作品
- 本編尺
- 115分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1992年
Introduction(作品紹介/概要)
女の魔性と男の純情があやなす妖美にして凄惨な愛の世界を描いた近松門左衛門原作の映画化。脚本は「次郎物語(1987)」の井手雅人が執筆。監督は「陽炎」の五社英雄。撮影は「豪姫」の森田富士郎がそれぞれ担当。
Story(あらすじ)
大阪で油の商いを行う河内屋の与兵衛は、油屋の元締めである小倉屋の一人娘・小菊と密会を重ねていた。二人の関係が知られてしまうと河内屋は商売ができなくなると、乳母のお吉は諭すが、与兵衛は聞く耳を持たない。しかし小菊は異常な行動を取るようになってしまう。小菊が他の男と結婚し、与兵衛はようやく仕事に打ち込むようになったが、小菊は仕事場から与兵衛を誘い出し、またもや密会を重ねるのだった。
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