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豪姫

公開年月日
1992年4月11日
キャスト
仲代達矢
宮沢りえ
永澤俊矢
三國連太郎
スタッフ
原作:富士正晴
脚本:赤瀬川原平/勅使河原宏
監督:勅使河原宏
撮影:森田富士郎
音楽:武満徹
区分
邦画
ジャンル
時代劇
ラブストーリー
本編尺
142分
カラー
カラー
製作国
日本
製作年
1992年

Introduction(作品紹介/概要)

秀吉の養女にして奔放な豪姫と、利久亡き後の猛将かつ反骨の茶人・織部。権力者・家康になびくことなく自由を貫いた2人の生き様を重厚なタッチで描く、脚本・監督は「利休」の勅使河原宏。共同脚本は同作の赤瀬川原平。撮影は「陽炎」の森田富士郎がそれぞれ担当。

Story(あらすじ)

古田織部は、秀吉によって死罪となった利休の代わりに茶事を任されることになる。秀吉の養女・豪姫と下人ウスは追われ、豪姫は豊臣が徳川に敗れたことにより生家預かりの身となった。そして時が流れた。ウスはもう40を過ぎてはいるが、まだ美しさを残した豪姫に再会する。また、織部は徳川家の茶の指南役になっていたが、彼と家康との関係は、利休が死罪になる直前の秀吉との関係と酷似していた。そんな頃、豪姫は利休の命日に織部を招いて茶会を開くが……。勅使河原監督の前作「利休」の姉妹編とも言える力作で、宮沢りえの老け役も話題になった。

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