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男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日(第40作)
- 公開年月日
- 1988年12月24日
- キャスト
- 渥美清
倍賞千恵子
三田佳子
三田寛子
前田吟
下條正巳
三﨑千恵子
- スタッフ
- 原作:山田洋次
原作:俵万智「サラダ記念日」より
脚本:山田洋次
脚本:朝間義隆
監督:山田洋次
撮影:高羽哲夫
照明:青木好文
美術:出川三男
音楽:山本直純
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
コメディ
人間ドラマ
- 本編尺
- 100分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1988年
- ロケ地
- 長野県 小諸市
東京都 新宿区
長崎県 島原市
Introduction(作品紹介/概要)
俵万智のベストセラー短歌集「サラダ記念日」を原作にした、短歌文学の香り豊かな作品。三田寛子扮する由紀が短歌に凝っているという設定で、随所に俵万智の句が引用される。寅さんが夢中になる女医に三田佳子。ドラマで医者の役が多かった三田のイメージをうまく使いつつ、いのちの現場で死と向き合うヒロインと、出会った人を幸福な気持ちにさせる寅さんの心の交流を描いている。由紀のボーイフレンドの大学生に尾美としのり。本作より、屋号が「くるま菓子舗」と改められた。
Story(あらすじ)
初秋の信州小諸駅前で寅さんは一人の老婆に気に入られて仲良しになる。それが縁で老婆の主治医・真知子とも知り合う。女医の言うことはきかなくても寅さんの言うことは素直に聞く老婆であった。寅さんの小諸滞在が続く。真知子には歌をよむ大学生の姪・由紀がいた。小諸に遊びに来た彼女をまじえて三人の楽しい集い。短歌の話をしても寅さんにはさっぱりわからない。柴又に帰った寅さんは由紀に会いに早稲田大学を訪ねる。大教室に迷い込み教授と珍問答をかわし授業を滅茶苦茶にしてしまう。やがて老婆危篤の報が来て寅さんは小諸へ。
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