
©1983 松竹株式会社
丑三つの村
- 公開年月日
- 1983年1月15日
- キャスト
- 古尾谷雅人
田中美佐子
五月みどり
池波志乃
夏木勲
原泉
大場久美子
- スタッフ
- 原作:西村望
脚本:西岡琢也
監督:田中登
撮影:丸山恵司
照明:野田正博
美術:猪俣邦弘
音楽:笹路正徳
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
ホラー
ミステリー・サスペンス
- 本編尺
- 105分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1983年
Introduction(作品紹介/概要)
「これほどまでに危険な映画は日本映画史上かつてなかった!」昭和13年岡山県苫田郡西加茂村で起こった有名な大量惨殺事件“津山三十人殺し”を描いた異色作!村一番の秀才として人人から尊敬されていた青年が結核と診断され、のけ者にされた怒りに無差別殺戮に走るまでを描く。西村望の同名の小説を映画化。
Story(あらすじ)
戦時下の昭和13年、山あいに数十戸が点在する小さな、閉鎖的な村。村一番の秀才とほめそやされて青年は、純粋に国を信じ、兵士として立派に戦うことに、自分の男としての生き方を見ていた。が、結核と診断された彼は、その望みを完全に断たれ、そればかりか村人たちからもツマはじきにされる。自分が生まれ育った村の、汚れきった血、汚れきった人間関係をつくづくと知らされ、ぎりぎりのところまで追いつめられた彼は、銃をとり、たった一人の戦場に出て行くことでしか、自分の生を確認する方法がなかった。
「みなさま方よ、今にみておれでございますよ・・・」ブローニングの改造9連発ショット・ガンと日本刀で武装し、ハチ巻きに2本の懐中電灯をツノのように立てた彼は、ついに大量殺戮の火蓋を切る・・・。
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