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父ありき

公開年月日
1942年4月1日
キャスト
笠智衆 
佐野周二 
津田晴彦 
佐分利信 
坂本武 
水戸光子 
大塚正義 
日守新一 
西村青児 
谷麗光 
河原侃二
スタッフ
脚本:小津安二郎/池田忠雄/柳井隆雄
監督:小津安二郎
撮影:原田雄春
美術:浜田辰雄
音楽:彩木暁一
区分
邦画
ジャンル
人間ドラマ
本編尺
87分
カラー
モノクロ
製作国
日本
製作年
1942年
公式サイト
https://www.cinemaclassics.jp/ozu/

Introduction(作品紹介/概要)

戦時下の唯一の小津作品。男手ひとつで育てながら、別々に暮らさなければならぬ地方の中学教師だった父と、成長してやはり別の地方で教師になった息子との深い哀歓を描いた小津映画の一つの頂点。父子で釣りをするシーンの反復は、親子の絆を深く印象付けるものとなっている。

Story(あらすじ)

妻に先立たれ、男手一つで息子を育ててきた金沢の教師・堀川(笠智衆)は、修学旅行の事故の責任をとり辞表を出す。息子を連れて故郷の長野県に戻った堀川は村役場で働くことになる。息子の良平(津田晴彦)は中学に進み寄宿舎に入り、堀川は単身上京してもう一働きして良平を進学させてやりたいと話す。その後、良平(佐野周二)は仙台の帝大に進み秋田の学校で教職につく。父は、金沢時代の同僚だった平田(坂本武)の娘(水戸光子)を貰ってはどうかと良平に聞くのだが…

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