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男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(第21作)
- 公開年月日
- 1978年8月5日
- キャスト
- 渥美清
武田鉄矢
木の実ナナ
竜雷太
倍賞千恵子
前田吟
三﨑千恵子
下條正巳
- スタッフ
- 原作:山田洋次
脚本:山田洋次/朝間義隆
監督:山田洋次
撮影:高羽哲夫
照明:青木好文
美術:出川三男
音楽:山本直純
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
コメディ
人間ドラマ
- 本編尺
- 103分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1978年
- ロケ地
- 大分県 玖珠郡 南山田村
熊本県 阿蘇市
大分県 竹田市
熊本県 上益城郡 矢部町(現・山都町)
熊本県 阿蘇郡 南小国町
熊本県 阿蘇郡 小国町
東京都 台東区
Introduction(作品紹介/概要)
戦前から戦後にかけて、浅草のランドマーク的存在だった、大劇場・浅草国際劇場の舞台で、絢爛豪華なSKD(松竹少女歌劇)のレビューが繰り広げられる。国際劇場の取り壊しが決定し、それを惜しむかのように舞台に立つ踊り子たちの哀感を描いている。マドンナには、下町育ちの“ショーガール”木の実ナナ。彼女がとらやを大慌てで訪ねるシーンで、ユニークなキャラクターが印象づけられる。
Story(あらすじ)
とらやで後継者としての理想を調子にのって話す寅さんは、肥後の温泉場でも失恋男・留吉を励ましていた。しかし旅館の支払いができず、さくらに迎えに来てもらった。さすがに心を入れ替えとらやを手伝う寅さんだったが、さくらの同級生でSKD(松竹歌劇団)の花形スター・奈々子に一目惚れして、浅草国際劇場に通うのであった。そこへ失恋男・留吉が上京、彼もSKDの虜になり、そのまま浅草に居着いてしまった。しかし奈々子は、十年間付き合う男と結婚するか、舞台ひと筋に生きるかを悩んでいて、さくらに相談する。
夢や理想を貫いて生きるかどうかを問うシリーズ第21作。
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