©1978松竹株式会社
事件
- 公開年月日
- 1978年6月3日
- キャスト
- 永島敏行
松坂慶子
大竹しのぶ
山本圭
夏純子
渡瀬恒彦
丹波哲郎
芦田伸介
佐分利信
乙羽信子
西村晃
森繁久弥
- スタッフ
- 原作:大岡昇平
脚本:新藤兼人
監督:野村芳太郎
撮影:川又昂
照明:小林松太郎
美術:森田郷平
音楽:芥川也寸志/松田昌
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
ミステリー・サスペンス
- 本編尺
- 138分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1978年
Introduction(作品紹介/概要)
姉妹で一人の青年を愛し奪い合ったことからおこった殺人事件を中心に、現代の不安な青春の姿を描く、大岡昇平原作の同名小説の映画化。脚本は「危険な関係(1978)」の新藤兼人、監督は「八つ墓村(1977)」の野村芳太郎、撮影は「夜が崩れた」の川又昂が担当。
Story(あらすじ)
神奈川県の相模川沿いの山林で、若い女性の刺殺死体が発見された。被害者はこの町の出身で、厚木市でスナックを営む坂井ハツ子(松坂慶子)だった。
数日後、警察は19歳の工員、上田宏(永島敏行)を逮捕した。宏は、事件の夕刻、現場付近の山道で地主に目撃されていた。その後の調べで宏は、ハツ子の妹・ヨシ子(大竹しのぶ)と同棲していたことが判明する。ヨシ子は妊娠3ヶ月だった。
裁判は谷本裁判長(佐分利信)の下、岡部検事(芦田伸介)、菊池弁護士(丹波哲郎)の証人尋問によって緊迫していた。そして、次々と召喚される証人の口から、意外な事実が解明されていく・・・・。
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