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男はつらいよ 寅次郎純情詩集(第18作)
- 公開年月日
- 1976年12月25日
- キャスト
- 渥美清
檀ふみ
京マチ子
倍賞千恵子
前田吟
三﨑千恵子
下條正巳
- スタッフ
- 原作:山田洋次
脚本:山田洋次/朝間義隆
監督:山田洋次
撮影:高羽哲夫
照明:青木好文
美術:出川三男
音楽:山本直純
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
コメディ
人間ドラマ
- 本編尺
- 103分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1976年
- ロケ地
- 長野県 上田市 上田電鉄別所線鉄道
長野県 上田市 塩田平 前山寺
長野県 上田市 別所温泉
東京都 文京区
新潟県 六日町
Introduction(作品紹介/概要)
旅芝居「不如帰」の名台詞「人間は何故死ぬのでしょう?」に感じ入り、パトロンを気取る寅さんの前半の描写。満男の産休教師・柳生雅子(檀ふみ)の母・綾と寅さんが心を通わす日々の美しさ。人間にとって、生る希望とは何か? 寅さんとさくらの兄妹愛が、ヒロインのはかない人生に明るい灯をともす。日本映画を代表する名女優・京マチ子が、薄幸のマドンナ綾を好演。ラスト、柴又駅でのさくらと寅さんの会話が深い印象を残す。
Story(あらすじ)
産休補助教員の若い雅子先生が満男の家庭訪問にとらやへきた。それをメチャクチャにしてしまった寅さんだったが、信濃路の別所温泉で昔世話した旅役者を旅館で宴会に招き感謝された。
しかし、持ち合わせがなく警察の厄介になり、さくらに引き取りにきてもらった。そして柴又へ戻り、雅子先生のことでさくらにお説教を受けていると、雅子先生とその母で未亡人の綾が現れた。その日から病気がちな綾の由緒あるお屋敷へ通う寅さんだったが、綾の命はあと何ヶ月もなかった。
寅さんが持ち前の明るさで、病気がちな女性を励ますシリーズ第18作。
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