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愛と誠・完結篇
- 公開年月日
- 1976年9月23日
- キャスト
- 早乙女愛
柴俊夫
加納竜
大滝秀治
梶原一騎
- スタッフ
- 原作:梶原一騎/ながやす巧
脚本:山根成之/長尾啓司/南部英夫
監督:南部英夫
撮影:竹村博
照明:飯島博
美術:芳野尹孝
音楽:田辺信一
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
青春もの
- 本編尺
- 90分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1976年
Introduction(作品紹介/概要)
少年マガジン連載の人気劇画の映画化3部作の完結篇。悪の温床花園実業高校を舞台に、一匹狼の誠と、彼に心を寄せる愛のロマンス、ヤングマフィアの団長峻と誠の対決を描く。脚本は前2作の監督をした山根成之と長尾啓司・南部英夫の合作。監督はこの映画がデビュー作になる南部英夫。撮影は竹村博がそれぞれ担当している。
Story(あらすじ)
悪の温床、花園実業高校に通う愛と誠。ある夜、愛に脅迫電話があった。「誠に転校するよう伝えろ。彼の命が惜しければ」。愛から忠告された誠は、逆に新たな挑戦状に闘志を燃やす始末だった。翌朝登校した誠の教室は、悪名高いヤングマフィア「緋桜団」に占拠されていた。檀長の砂土谷峻の鞭が誠に飛び、打ちのめされる。そこに割って入ったのが、高校の理事長で政財界の黒幕、座王だった。座王と峻は実の親子で、子供の項目を傷つけられた峻は家を飛び出した過去がある。その日以来、誠と峻の因縁の対決が始まった。そして突然、早乙女家に重大事件が起き、最大の危機が迫る…。
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