©1940 松竹株式会社
信子
- 公開年月日
- 1940年4月9日
- キャスト
- 高峰三枝子
三浦光子
春日英子
岡村文子
森川まさみ
高松榮子
飯田蝶子
- スタッフ
- 原作：獅子文六
脚色：長瀬喜伴
監督：清水宏
撮影：原田雄春
音楽：伊藤宣二
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
人間ドラマ
- 本編尺
- 90分
- カラー
- モノクロ
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1940年
Introduction（作品紹介/概要）
九州の田舎から、東京の封建的な女学校に赴任してきた体操教師・信子が、物怖じしない明るさで、真の教育とは何かを問いかけ学校を変えていく物語。戦前の女子寮の生活が描かれ興味深い。
上京した女教師を高峰三枝子がフレッシュに好演！
Story（あらすじ）
小宮山信子は、九州から上京して女学校の体操教師に赴任した。着任早々、信子は一人の生徒に九州訛りをひやかされる。その子の父が女学校の有力な後援者であることから、どの先生も彼女を放任していたのだった。信子は厳格な校長から下宿先を変えるよう命じられ、寄宿舎へ移って舎監になるが…。獅子文六の大衆小説の映画化。権威主義的な女学校を舞台に、明朗快活な教師・信子の活躍により真の教育のあり方を問う、女性版「坊ちゃん」。
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