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同棲時代-今日子と次郎-

公開年月日
1973年4月14日
キャスト
由美かおる
大信田礼子
仲雅美
入川保則
進千賀子
岩崎和子
ひし美ゆり子
スタッフ
原作:上村一夫
脚本:石森史郎
監督:山根成之
撮影:川又昂
照明:小林松太郎
美術:森田郷平
音楽:青山八郎
区分
邦画
ジャンル
ラブストーリー
エロス
本編尺
87分
カラー
カラー
製作国
日本
製作年
1973年

Introduction(作品紹介/概要)

「同棲」という愛のかたちを形成しながら、互いに傷つきあい、愛しあう二人の若者を妖しい美しさで描いた上村一夫の原作・劇画の映画化。原作は1970年代に大ブームを巻き起こした。由美かおる、ひし美ゆり子がその美しい裸体を惜しげもなく披露。若者たちの純愛と性へのストレートな衝動を、監督・山根成之、脚本・石森史郎のコンビで描き込んだ問題作。甘いマスクで人気歌手だった仲 雅美の映画デビュー作。主題歌の大ヒット曲「同棲時代」を唄った大信田礼子も劇中に登場する。

Story(あらすじ)

ある日、雑踏のなかでばったりと再会した今日子(由美かおる)と次郎(仲 雅美)。一夜を過ごしたふたりはそのまま次郎の部屋で一緒に暮らすことを決めた。ある日、今日子は会社の社長の上条(入川保則)から結婚してほしいとプロポーズをされる。
しかし「わからない部分の多い完成された男よりも、やることなすこと丸見えで未完成の男の方が私には愛しい」と今日子は次郎を想った。結婚には縛られない、純粋な愛のかたち。ふたりだけの自由でしあわせな同棲時代。そんな時、今日子は自分が妊娠していることを知る。次郎にそのことを打ち明けると…。

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