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祭りだお化けだ全員集合!!

公開年月日
1972年8月5日
キャスト
ザ・ドリフターズ
林美智子
ハナ肇
藤岡琢也
スタッフ
原作:渡辺祐介
脚本:渡辺祐介/田坂啓
監督:渡辺祐介
撮影:荒野諒一
照明:佐久間丈彦
美術:梅田千代夫
音楽:森岡賢一郎
区分
邦画
ジャンル
コメディ
本編尺
88分
カラー
カラー
製作国
日本
製作年
1972年

Introduction(作品紹介/概要)

全員集合シリーズ9作目。創業100年の料理屋を舞台に板前とその下働きたちが仕事と恋の珍妙な争いを描いた喜劇。脚本は田坂啓、監督は脚本も執筆している渡辺祐介、撮影を荒野諒一がそれぞれ担当している。

Story(あらすじ)

浅草の「川きん」といえば老舗の料理屋である。そこの下働きヒデオ(加藤茶)、工作(仲本工事)、風太(高木ブー)は板前頭長吉(いかりや長介)にいつもいびられっ放しだった。三人は集団逃亡を決意、「川きん」の主人金太郎(三遊亭金右)の一人息子で博奕好きのため今は勘当されている忠次(荒井注)のもとへころがり込む。一方、金太郎は近くのレストランの主人・正一(殿山泰司)の店で、妻を亡くした自分に較べ正一の妻かおる(早瀬久美)は若く、コックの武は働きもので……とグチっていた。かつて金太郎は女中の千代(岩崎和子)に子を生ませ、当時の板前頭の平作(藤岡琢也)がその子を自分の子として千代を連れて店を去り、救われたことがある。長吉は金太郎の一人娘令子(林美智子)に心を寄せていたのだが、令子は武(森次浩司)と人を忍ぶ仲。さて、数日の休みをとった長吉は、戻って来たヒデオら四人を海に連れて行き、海へ突き落としてしまった。その間に金太郎は長吉の代わりに平作を板前頭にしてしまい、戻って来た長吉は立場を失くしてしまう。その上殺した四人のズブ濡れの幽霊が出現、腰を抜かしてしまう。実は、四人とも救助され、長吉を懲らしめるために打った芝居だったのである。「川きん」は平作を得て昔の味をとりもどし、令子は武の開いた小さな店へとかたずいた。

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