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男はつらいよ 寅次郎恋歌(第8作)
- 公開年月日
- 1971年12月29日
- キャスト
- 渥美清
池内淳子
倍賞千恵子
森川信
前田吟
三﨑千恵子
- スタッフ
- 原作:山田洋次
脚本:山田洋次/朝間義隆
監督:山田洋次
撮影:高羽哲夫
照明:内田好夫
美術:佐藤公信
音楽:山本直純
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
コメディ
人間ドラマ
- 本編尺
- 114分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1971年
- ロケ地
- 静岡県 下田市
岡山県 高梁市 備中高梁駅
山梨県
Introduction(作品紹介/概要)
運命的な愛情のありかた、深さを描くシリーズ第8作。シリーズ好調のなか、洋画専門劇場・丸の内ピカデリーでロードショー公開された。旅役者の坂東鶴八郎(吉田義夫)とその娘・大空小百合(岡本茉莉)の交流は、本作より始まった。名優・志村喬演じる飃一郎が、寅さんに語る「庭先に咲いたりんどうの花」のエピソード。旅人である寅さんと、定住者である貴子の束の間のひととき。丁寧な山田演出が堪能できる。森川信のおいちゃんは本作が最後となった。
Story(あらすじ)
博の母が危篤との報せで博、さくらは岡山へ急いだ。葬式の後、博の父・一郎を励まし戻ってきた寅さんだったが、逆に一郎に家庭を持つ人間らしい生活をするようにと諭された。
秋も深まり、とらやへ近くのコーヒー店主人・貴子が挨拶に来た。その日、偶然寅さんが帰ってきて、皆の予想通りに貴子に心を奪われる。貴子には小学校3年生で学校に馴染めない息子がいたが、寅さんの出現ですっかり明るくなった。貴子の感謝で寅さんの思募はますます高まったが、寅さんは潮時を考え、荷物をまとめて出ていった。
運命的な愛情のありかた、深さを描くシリーズ第8作。
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