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ズンドコズンドコ全員集合!!

公開年月日
1970年8月8日
キャスト
ザ・ドリフターズ
中尾ミエ
佐山俊二
野川由美子
宍戸錠
スタッフ
脚本:渡辺祐介/田坂啓
監督:渡辺祐介
撮影:荒野諒一
照明:飯島博
美術:森田郷平
音楽:森岡賢一郎
区分
邦画
ジャンル
コメディ
人間ドラマ
本編尺
89分
カラー
カラー
製作国
日本
製作年
1970年

Introduction(作品紹介/概要)

ドリフターズ全員集合シリーズ5作目。脚本は田坂啓、撮影を荒野諒一が担当している。監督は脚本にも参加している渡辺祐介。

Story(あらすじ)

ちっぽけな漁村を根城に暴れ廻る、碇鮫吉(いかりや長介)をリーダーとする不良グループは村の鼻つまみ者である。グループの一人加藤岩四(加藤茶)は恋人である村の漁業組合長浅利磯右衛門(田子の浦親方)の娘鮎子(中尾ミエ)と駆け落ちするため鮫吉の手から逃れる手段として、ちょうど村で興行していた“市川あかね一座”の座長あかね(野川由美子)に弟子入りするが鮫吉の巧妙な戦法にかかり元の木あみになってしまう。そんな鮫吉が何を思ったか子分の岩四だけをともない一旗あげようと冷凍車に乗りこみ東京へいってしまう。それから数カ月、鮫吉らの夢は無残にも破れ二人は今や焼きトウモロコシをつんだオンボロリヤカーを引っぱり夜の盛り場をほっつき歩く身となり、薄汚れたベッドハウスさえも家賃未納で追い立てられるという落ちぶれであるが、それでも故郷に残した子分たちには一端の親分にのし上ったという葉書きを出していた。明けて、鮫吉にとって大事件が起った。故郷に残した子分たちが黄金の東京生活を夢み、突然上京してしまったのだ。上京した風太(高木ブー)たちは葉書きとは裏ハラの現実をみて鮫吉のインチキぶりに怒り狂い、岩四ともどもたたきだしてしまう。数日後、風太たちの目の前に岩四が黒木という子分をつれて表われ、形勢一変、岩四はグループのボスになってしまうのだが、そんなある日、岩四にシマとマダムの早苗(沖山秀子)を寝とられたと思いこむ鬼熊(宍戸錠)が刑務所から出てきた・・・。

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