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男はつらいよ・フーテンの寅（第3作）
- 公開年月日
- 1970年1月15日
- キャスト
- 渥美清
倍賞千恵子
河原崎建三
新珠三千代
香山美子
花沢徳衛
前田吟
森川信
三﨑千恵子
- スタッフ
- 原作：山田洋次
脚本：山田洋次
脚本：小林俊一
脚本：宮崎晃
監督：森﨑東
撮影：高羽哲夫
照明：青木好文
美術：佐藤公信
音楽：山本直純
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
コメディ
人間ドラマ
- 本編尺
- 90分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1970年
- ロケ地
- 長野県 塩尻市
三重郡 菰野町
三重郡 菰野町
三重県 四日市
三重郡 菰野町
鹿児島県 霧島市
鹿児島 錦江湾
Introduction（作品紹介/概要）
『なつかしい風来坊』（66年）など山田洋次作品の脚本を手がけた森﨑東監督による第三作。旅先の寅さんの姿が、活き活きと描かれている。宴会で余興を頼まれた寅さんが、又旅姿で「旅笠道中」に併せて、マドンナの名前「お志津！」と叫ぶ。寅さんの純情がストレートに伝わってくる。香山美子扮する芸者と、その父で元テキヤの花沢徳衛をめぐるエピソードは、森﨑作品ならではの味。
Story（あらすじ）
お見合いを承諾した寅さんが相手の女性に逢ってびっくり、知り合いの旅館の従業員・駒子だった。駒子が恋人の腹いせに見合いをしたことを知った寅さんは二人の間を取り持ち、結婚式を挙げさせた。それから一ヶ月、湯の山温泉で旅館の番頭をやっていた寅さんは、旅館の経営をいっさい切り盛りしている未亡人・お志津に淡い慕情を寄せていた。そのお志津のために、お志津の弟・信夫と芸者・染奴の間も取り持った。しかし、お志津には心に決めた人がいることを知らされ失恋してしまう。
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