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めくらのお市・みだれ笠

公開年月日
1969年10月1日
キャスト
松山容子
伊吹吾郎
井上清子
槙摩耶
栗塚旭
柳沢真一
スタッフ
原作:棚下照生
脚本:直居欽哉
脚本:服部佳
監督:市村泰一
撮影:小杉正雄
照明:本橋昭一
美術:宇野耕司
音楽:渡辺岳夫
区分
邦画
ジャンル
時代劇
本編尺
88分
カラー
カラー
製作国
日本
製作年
1969年

Introduction(作品紹介/概要)

棚下照生の原作を、直居鉄哉と服部佳のコンビが脚色し、市村泰一が監督したシリーズ第3作。撮影は小杉正雄が担当している。

Story(あらすじ)

めくらのお市(松山容子)は、ある日、瀕死の若者から、新火薬製法の巻物を、蘭学者・室伏鉄斎(浜村純)に届けるよう託された。この巻物をめぐって、次々と刺客がお市を襲い、さすがのお市も、ふとした油断から、浪人・榊弦之介(伊吹吾郎)に巻物を奪われてしまった。巻物を捜す道中、お市は、南蛮お玉(槙摩耶)のだまし打ちにあい、崖から転落。死に直面したお市を救ったのは弦之介だった。彼は、お市の尋ねる鉄斎の弟子だった。弦之介の介抱で回復したお市は、彼と共に鉄斎の住む野洲めざして出発した。野州太田原藩では、悪家老・相馬主水正(沼田曜一)の圧政で、領民たちは苦しんでいた。鉄斎は、主水正に捕えられ、幽閉されていた。弦之介はかつての許婚の鉄斎の娘・琴江(光川環世)から、これを聞き、単身、恩師救出に向かった。しかし、不気味な用心棒・左近(栗塚旭)の妖剣のため捕えられた。彼が、まさに処刑されんとした時、騎馬武者姿のお市が駈け込んだ・・・。

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