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復讐の歌が聞える
- 公開年月日
- 1968年9月27日
- キャスト
- 原田芳雄
内田良平
鵬アリサ
岩本多代
東野英治郎
- スタッフ
- 原作:石原慎太郎
脚色:石原慎太郎
監督:貞永方久/山根成之
撮影:酒井忠/金宇満司
照明:久保田照和 /萩原寿保
美術:小島初雄 /野呂真一
音楽:真鍋理一郎
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
アクション
ミステリー・サスペンス
- 本編尺
- 90分
- カラー
- モノクロ
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1968年
Introduction(作品紹介/概要)
石原慎太郎の原作「青い殺人者」を彼自身が脚色、これが監督昇進第一作の貞永方久と山根成之が共同で監督したサスペンス溢れるドキュメンタリータッチで描くアクションドラマ。原田芳雄が銀幕デビューを飾り、復讐に燃える男を熱演。存在感を見せつけた。
Story(あらすじ)
竹中は協立コンツェルンの城所に会社を奪われ、その上、恋人までもとられてしまった。父も兄もそのために自殺に追いやられた。竹中は憤り、城所を殺そうとして失敗、獄中でひとり呻吟していた。やがて十年の刑期を終えて出所した竹中は、城所一味への復讐を深く心に秘めて、緻密な計画をスタートさせるのだった。城所は事業の発展に気をよくしていたが、さらに麻薬にも手を出していた。ある日、麻薬ルートに不審な件があり、それを調査していた部下が死んだ。つづいて、女優の葉子が犬に咬み殺され、ある者は無線操縦の模型飛行機で、ある者は熱湯のたぎる浴室で、それぞれ不審な死を遂げたのだ。ありとあらゆる手段で、殺人はつづいた。いずれも十三年前、竹中産業乗っ取りを画策した人間だった・・・
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