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吹けば飛ぶよな男だが

公開年月日
1968年6月15日
キャスト
なべおさみ
緑魔子
犬塚弘
芦屋小雁
長門勇
佐藤蛾次郎
小沢昭一
ミヤコ蝶々
有島一郎
スタッフ
脚本:森﨑東/山田洋次
監督:山田洋次
撮影:高羽哲夫
照明:戸井田康国
美術:重田重盛
音楽:山本直純
区分
邦画
ジャンル
人間ドラマ
本編尺
89分
カラー
カラー
製作国
日本
製作年
1968年

Introduction(作品紹介/概要)

山田洋次監督の初期作品。脚本は山田と森﨑東が共同で担当、撮影は高羽哲夫が務めた。やくざの世界、風俗の世界にそれぞれ生きる男と女にまつわる人情劇。なべおさみの熱演、小沢昭一の活弁ナレーションも話題に。

Story(あらすじ)

大阪のチンピラ・サブ(なべ)は駅前で家出娘を引っかけようと仲間と網を張っていた。そこへ現れたのが花子(緑)で、サブたちはまんまと誘惑に成功する。
だが仲間が花子をだましてワイセツ映画を撮ろうとした時、サブは花子を連れて逃げ出した。母親がいないという似た者同志の親近感が生まれて、ふたりの仲は深まった。
金に困ったサブは、花子をエサに気弱そうな中年男(有島)に因縁をつけると、男は非を詫びて、ビールまでおごってくれる・・・。                               
大阪のチンピラヤクザと貧しい生まれの女のほろ苦く哀しいコメディー。初期山田監督作品の傑作の一つ。

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