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入国審査

原題
Upon Entry
公開年月日
2025年8月1日
キャスト
アルベルト・アンマン
ブルーナ・クッシ
ローラ・ゴメス
ベン・テンプル
スタッフ
監督・脚本:アレハンドロ・ロハス、 フアン・セバスチャン・バスケス
撮影:フアン・セバスチャン・バスケス
美術監督:セルソ・デ・ガルシア
編集:エマニュエル・ティツィアーニ
音響:ジョルディ・シルビアン、 ハビ・サウセド
区分
洋画
ジャンル
ミステリー・サスペンス
人間ドラマ
本編尺
約77分
カラー
カラー
製作国
スペイン
製作年
2023年
公式サイト
https://movies.shochiku.co.jp/uponentry/

Introduction(作品紹介/概要)

監督デビュー作が世界の映画祭を席巻!
監督の実体験から生まれた
すぐそこにある恐怖に迫る、<予測不能>な深層心理サスペンス!

わずか17日間の撮影、たった65万ドルで制作された低予算の監督デビュー作が、スペイン映画として初めてインディペンデント・スピリット賞3部門(新人作品賞、新人脚本賞、編集賞)にノミネート! SXSW映画祭に正式出品され、タリン・ブラックナイト映画祭新人作品賞をはじめ、世界中の映画祭で、最優秀作品賞や観客賞など数々の賞に輝いた。劇場公開後も、スペインの大手配信サービスFilminで爆発的人気を獲得、その年のスペイン映画で最も視聴された作品となった。Rotten Tomatoesでも批評家100%、オーディエンス97%という破格の評価をキープ。
日本でも劇場公開されるやいなや、新聞、TV、ラジオ、Webなどあらゆるメディアで高評価を獲得、小規模公開ながらも興行収入約1億円の超大ヒットとなった。

監督・脚本を手掛け、まさに一夜で無名のクリエイターから、今最も注目される映像作家へと転身を遂げたのは、ベネズエラ出身のアレハンドロ・ロハスとフアン・セバスチャン・バスケス。ロハス監督自身が故郷のベネズエラからスペインに移住した際に、実際に体験したことからインスピレーションを受けて本作を生み出した。第二次トランプ政権下のアメリカで、移民の強制送還や不当な逮捕が日々報道されている昨今。似たような事件が世界各国を揺るがしていて、日本人にとっても決して遠い国の話ではない。これは、“あなた”にいつでも起こりうる話。まさに危機感を持って観るべき、リアリティMAXの話題作!

Story(あらすじ)

移住のために、バルセロナからNYへと降り立った、ディエゴとエレナ。エレナがグリーンカードの抽選で移民ビザに当選、事実婚のパートナーであるディエゴと共に、憧れの新天地で幸せな暮らしを夢見ていた。ところが入国審査で状況は一転。パスポートを確認した職員になぜか別室へと連れて行かれる。「入国の目的は?」密室ではじまる問答無用の尋問。やがて、ある質問をきっかけにエレナはディエゴに疑念を抱き始める──。

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