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背徳のメス

公開年月日
1961年8月6日
キャスト
久我美子
高千穂ひづる
田村高廣
山村聡
スタッフ
原作:黒岩重吾
監督:野村芳太郎
脚色:新藤兼人
撮影:川又昻
音楽:芥川也寸志
区分
邦画
ジャンル
人間ドラマ
ミステリー・サスペンス
本編尺
87分
カラー
モノクロ
製作国
日本
製作年
1961年

Introduction(作品紹介/概要)

黒岩重吾の直木賞受賞作を映画化したサスペンスドラマ。宗教資金で運営されている病院を舞台に、医師、薬剤師、看護婦たちの金と欲にまみれ、殺意を抱きながら生きる姿、入り乱れた愛憎を描く。

Story(あらすじ)

大阪の阿倍野病院は、宗教団体の資金で運営されており、設備も悪く、患者も質が悪かった。産婦人科の医師植(田村高廣)は、女癖が悪く、看護婦の妙子(瞳麗子)、景子(葵京子)など何人もの女と関係をもっていたが、仕事には熱心だった。科長の西沢(山村聡)は、金にならない患者には冷たく、植とは仲が悪かった。ある日、西沢が手術を行った患者が出血多量で死んでしまう事件が起こるのだが…。

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