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最後の切札
- 公開年月日
- 1960年9月20日
- キャスト
- 佐田啓二
桑野みゆき
日比野恵子
芳村真理
宮口精二
- スタッフ
- 原作:白崎秀雄
脚色:橋本忍
監督:野村芳太郎
撮影:川又昻
音楽:芥川也寸志
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
ミステリー・サスペンス
人間ドラマ
- 本編尺
- 93分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1960年
Introduction(作品紹介/概要)
異色作家・白崎秀雄の傑作小説「肉の僕」の映画化。
橋本忍が脚色し、野村芳太郎が監督したもので、冷い打算に生きる男の行動と破滅を描く問題野心作。佐田啓二が珍しく悪党を演じている。
Story(あらすじ)
東京のとある屋敷街、立野駿介(佐田啓二)は帰宅した西川(龍崎一郎)に新聞記者だと偽りフラッシュをあびせた。新宿で相棒の吉村(宮口精二)とおち会った立野を見れば、記者でないことは一目で知れた。表面は平凡な一店主の立野は、実はあくどい周旋屋、宗教研究会を作って新興宗教から寄附と称してゆすり、たかりまでしている有様だった。競輪場で西川の部下が闇の拳銃を買う現場を目撃した彼は、警察に知らせる一方新聞の方をもみ消す役を買ってでるのだが…。
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