©1968松竹株式会社
ハナ肇の一発大冒険
- 公開年月日
- 1968年1月3日
- キャスト
- ハナ肇
倍賞千恵子
入川保則
犬塚弘
なべおさみ
桜井センリ
中村晃子
武智豊子
石井均
- スタッフ
- 脚本：山田洋次／宮崎晃
監督：山田洋次
撮影：高羽哲夫
照明：青木好文
美術：重田重盛
音楽：坂田晄一
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
コメディ
- 本編尺
- 89分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1968年
Introduction（作品紹介/概要）
山田洋次監督とハナ肇コンビによる「一発シリーズ」の第2弾。倍賞千恵子演じる謎めいた若い美女に心惹かれながら、どこまでも彼女を守り、助けようとする気のいい中年オヤジをハナ肇が演じ、明るく軽快な娯楽喜劇に仕上がっている。
Story（あらすじ）
東京の下町で肉屋を営む間貫一は、陽気な好人物で、客に人気があった。ある日、レストランで好物の特大ビフテキを食べている時、貫一は美しい女性亜子と会い、鞄の中のダイヤを悪漢の手から守ってほしいと頼まれた。平凡な日常の中で、美女を助ける役目などは、そうざらにあることではない。貫一は喜んで引受け、ライトバンで逃避行を開始した。悪漢の目をくらますため、千葉に出て、さらにフェリーボートで横須賀に渡り、横浜に向かった。彼女の目的地は能登で、そこで相手側にダイヤを渡せばいいのだった。
しかし、悪漢は執拗に二人を追っていた。やがて、二人を乗せた車は信濃路に入った。貫一は美人を乗せ、晩秋の美しい紅葉の中で車を走らせているのでごきげんだった。途中、二人は腹痛で苦しんでいる登山者真田を助け、近くの温泉場に連れていった。
その夜、ダイヤの入った鞄が悪漢に奪われてしまい…
「ハナ肇の一発大冒険」を見る
ご自宅で、ゆっくり何度でも。
いつでも、どこでも、お好きなサービスで。