
©松竹株式会社 ©京極夏彦/KADOKAWA
狐花 葉不見冥府路行
- キャスト
- 松本幸四郎
中村七之助
坂東新悟
中村米吉
中村橋之助
中村虎之介
市川染五郎
中村梅花
大谷廣太郎
松本錦吾
市川笑三郎
市川猿弥
片岡亀蔵
市川門之助
中村勘九郎
- スタッフ
- 脚本 京極夏彦
演出・補綴 今井豊茂
- 区分
- 歌舞伎・演劇
- ジャンル
-
時代劇
ホラー
- 本編尺
- 163分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 2024年
Introduction(作品紹介/概要)
ミステリー界の鬼才・京極夏彦が書き下ろし、脚本も手掛けた 新作歌舞伎。松本幸四郎が演じる“中禪寺洲齋“は京極夏彦のデビュー作「姑獲鳥の夏」の主人公・中禅寺秋彦の曾祖父。中禅寺秋彦が“憑き物落とし“として事件の真相を解き明かしていく「百鬼夜行」シリーズ(累計発行部数1000万部超え)や、文学賞三冠を果たした「巷説百物語」シリーズにも連なる物語。
一面の彼岸花が暗闇に浮かび上がる怪しくも美しい舞台装飾に京極夏彦の世界観を反映した衣裳、とまさに“京極夏彦ワールド”が幻想的に表現された空間で、美しい青年・萩之介(中村七之助)の幽霊騒動をめぐり次々と起きる悲しい事件の真相に中禪寺洲齋が挑む、謎と驚きと切なさが胸を揺さぶる物語。
Story(あらすじ)
呪詛を生業とした信田家当主の妻・美冬に横恋慕した上月監物(勘九郎)らが信田家の者を皆殺しにし美冬をさらってしまうという残虐な事件がおこる。
それから25年後、監物の娘雪乃(米吉)、近江屋の娘登紀(新悟)、辰巳屋の娘実祢(虎之介)、そして上月家女中お葉(七之助)の周囲に現れたのは彼岸花を染め抜いた小袖を着た謎の男・萩之介(七之助)。いくつもの謎をはらむ幽霊事件を解き明かすべく、“憑き物落とし”を行う武蔵晴明神社の宮守・中禪寺洲齋(幸四郎)が監物の屋敷に招かれた。やがて明らかとなる真実とは…。
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