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吃七捕物帖・一番手柄

公開年月日
1951年11月8日
キャスト
高田浩吉
水原真知子
岸惠子
柳家金語楼
スタッフ
脚本:柳川真一/永江勇
監督:斎藤寅次郎
撮影:服部幹夫
音楽:加藤光男
区分
邦画
ジャンル
時代劇
本編尺
84分
カラー
モノクロ
製作国
日本
製作年
1951年

Introduction(作品紹介/概要)

脚本は柳川真一と、永江勇との共同執筆、監督は斎藤寅次郎、撮影は服部幹夫、出演は高田浩吉と岸惠子、木戸新太郎、伴淳三郎、水原眞知子のほか柳家金語楼、加藤嘉、堺駿二、清川虹子など。

Story(あらすじ)

天明年間のこと、江戸深川あたりで屑金一貫目と米一升を交換するという約束で貧民に屑金拾いをさせる一味があった。その様子を見て帰った目明吃の又七(高田浩吉)は家へ帰ってみると、両替屋紀の国屋へ奉公しているお杉(鮎川十糸子)が訪ねて来ていたが、女房のお清(水原真知子)のやきもちで話も出来ず帰って行ってその途中何者かに殺された。その手ににぎっていた羽織の紐を証拠に又七は犯人を探しに行くが、同じ目明し松吉(木戸新太郎)と事ごとに衝突するのだった。又七はふと小唄師匠のお豊(清川虹子)に誘われ、その家で酒をのまされ酔っぱらうが、お豊が又七の女房お清の父親は腕に「お春いのち」と入れ墨のある人だと話している最中旦那が来たというので又七は裏口から逃げ出すが、その旦那というのが与力大場彌十郎(柳家金語楼)で、お豊がお杉の手にあった羽織の紐が大場の紐と一致するというと、やにわにお豊を殺してしまった。紀の国屋の娘お鶴(岸惠子)がさらわれたというお清の注進に又七はキリシタン屋敷へしのび込むが、そこは大場一味の偽金作りの巣窟で、お鶴が御法度のキリシタンであることを種に紀の国屋に偽金を御用金として幕府へ納めろと脅迫している最中であった…

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2月5日(水)08:30 ~

吃七捕物帖・一番手柄

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