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コールガール
- 公開年月日
- 1982年9月18日
- キャスト
- MIE
谷隼人
峰岸徹
内田裕也
- スタッフ
- 脚本:中野顕彰/小川英/田波靖男
監督:小谷承靖
撮影:安藤庄平
音楽:伊藤詳
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
人間ドラマ
- 本編尺
- 91分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1982年
Introduction(作品紹介/概要)
警察に追われ国外に逃亡していたかつての恋人と再会し、思わぬ事件に巻き込まれるコールガールの姿を描いたストーリー。脚本は中野顕彰、小川英、田波靖男による共同執筆、監督は小谷承靖、撮影を安藤庄平がそれぞれ担当している。
Story(あらすじ)
マリ(MIE)は政界、財界、一流スポーツ選手を相手にするコールガールだ。仕事のない日のマリはマンションの自室で白い兎と戯れたり、伊勢崎町をウィンドウショッピングしたりしている。マリに仕事を持って来るのは、若さに似合わず、不敵さを備えた牧野(峰岸徹)という男だ。最近、マリは誰かに尾行されている気配を感じ、牧野に相談をする。そんなある日、尾行していた男がマリに近づくと、「江口(谷隼人)が帰国している」と告げる。息をのむマリ……。五年前、大学病院の飼育係りをしていたマリは、インターンの江口と知り合い、恋に落ちた。しかし、江口は医療ボランティアとして中東に出発してしまう。その後、江口は戦火に巻きこまれて死亡したと、大使館からマリに報せが入った。その江口が生きている。牧野から連絡が入り、伊豆で大きな催しがあり、仲間のあけみ(小林雅美)や英子(一色彩子)と一緒に出発した。伊豆のゴルフ場では、女たちは集まった客を手際よく接待。大手企業の社長・五井(平田昭彦)は満足気にこの様子を見ながら、大きな取引きの成功を実感していた。英子では手に負えないマゾッ気のあるアメリカ人、ジョーンズを、マリは長靴、軍帽姿で鞭を持って責めつけた。マリは、牧野から尾行する男は極左暴力担当の公安刑事だと知らされる。ジョーンズと分かれ、自分の部屋に戻ったマリは、そこで待っていた江口と再会して…