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犯罪のメロディー

公開年月日
1964年3月15日
キャスト
待田京介
吉田輝雄
寺島達夫
鰐淵晴子
菅原文太
桑野みゆき
スタッフ
脚本:高岩肇・井上梅次
監督:井上梅次
撮影:平瀬静雄
音楽:広瀬健次郎
区分
邦画
ジャンル
アクション
本編尺
96分
カラー
カラー
製作国
日本
製作年
1964年

Introduction(作品紹介/概要)

高岩肇と井上梅次が共同でシナリオを執筆、井上梅次が監督したアクション・ドラマ、撮影は平瀬静雄が担当している。待田京介の主演モノでプロボクサーを演じている。

Story(あらすじ)

プロボクサー青島徹(待田京介)は、チャンピオンをかけた試合で、ダウン寸前までゆきながら突然倒れた。マスコミは徹の八百長説をかきたてたが、青島は医者から脳腫瘍のため三カ月しか命がないと宣告された。与えられた短い生命を有意義に費やそうと決心した徹は、小児麻痺で不自由な弟をもつ看護婦の美紀(鰐淵晴子)から聞いた施設敷金に、自分のファィトマネーを提供しようとした。丁度その頃、徹の母が死んだことを許婚の伊津子(桑野みゆき)が知らせてきた。彼が唯一の親孝行と掛けていた五百万の保険金もあわせて施設費に提供しようとする徹は、係員の長崎が金をもって逃走中と聞きショックを受けたが、被害者の一人望月(寺島達夫)と長崎を追った。しかし、長崎は国際ヤミ金融組織を襲う計画の一部を握ったことから組織に殺されたことがわかり・・・

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