松竹の2000本以上の映画作品から、オススメ映画をご案内

文字サイズ

日本ゲリラ時代

公開年月日
1968年8月30日
キャスト
なべおさみ
犬塚弘
緑魔子
西村晃
有島一郎
渥美清
スタッフ
脚本:森﨑東
監督:渡辺祐介
撮影:荒野諒一
音楽:八木正生
区分
邦画
ジャンル
人間ドラマ
コメディ
本編尺
89分
カラー
カラー
製作国
日本
製作年
1968年

Introduction(作品紹介/概要)

森﨑東がシナリオを執筆し、渡辺祐介が監督した諷刺喜劇。撮影は荒野諒一が担当している。

Story(あらすじ)

生粋の日本人だが、清国人に育てられたため徴兵令を受けた金太(なべおさみ)は、昔の恋人・雪子に逢いたい一心で日本に密航。上陸した金太は新宿をうろうろするうち、フーテン族のハプニングに巻きこまれ、留置場に入れられた。同じ留置場に入れられたヤクザの忠太郎(犬塚弘)や女優の紅魔子(緑魔子)は、金太密航の次第を知り、助力することになった。しかし、ようやく見つけた雪子は街の女に転落していた。落胆する金太を慰めたのは魔子だった。そのころ、雪子探索に金太を助けたフーテンのハゲバラ(草野大悟)は、文明否定論をぶち、人間を疎外する物質文明に対してゲリラ戦術をとれ、と主張していた。だが、金太は密抗がバレて、逮捕されてしまった。翌日、魔子、忠太郎、ハゲバラたちは、金太奪回作戦をたてた。彼らは奇略を使ったゲリラ作戦でまんまと金太奪回に成功し、また清国の軍艦を奪って、南方洋上の一孤島に向かった。彼らは他のフーテンと共に文明世界を脱出して、人間らしい原始生活を営もうとしていた。やがて、ある孤島に着いた金太たちは、その島をフーテン共和国と命名し、フリーセックスはもちろん、ロビンソン・クルーソーのような生活を始めた。だが、魔子はフリーセックスについて行けず悩んだ。そんな魔子に金太、忠太郎、ハゲバラはすっかり惚れてしまい、自由の楽園のはずの孤島にも、暗雲がただよい始めたのだ・・・。

「日本ゲリラ時代」を見る

9月27日(金)08:30 ~

日本ゲリラ時代

CS衛星劇場

TOPへ戻る