拝啓総理大臣様

Introduction（作品紹介/概要）

野村芳太郎監督、渥美清主演による『拝啓』シリーズ3部作の最終章。人が良すぎて要領の悪い漫才師・角丸。彼のかつての相方・ムーランは、妻のルージュと組んだ漫才で人気を博し、角丸とは対照的に売れっ子になっていた。

Story（あらすじ）

角丸（渥美清）は人が良すぎて要領がとんと悪い売れない漫才師。そんな角丸のかつての相方であるムーランは、妻のルージュと組んだ漫才で人気を博し、角丸とは対照的に売れっ子のタレントとなっていた。そんな中、師匠の死に一念発起した角丸は上京を決意し、ムーランと再会する。ところが、ムーランはルージュに浮気の現場を押さえられてそれどころではない。とりあえず角丸に芸能社を紹介するが、角丸は漫才どころかボイラー焚きの仕事を任せられてしまう。すっかりくさってしまった角丸は酒浸りの毎日を過ごすが、ある日幼馴染のアヤ子と再会し…。

「拝啓総理大臣様」関連ニュース