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いいかげん馬鹿
- 公開年月日
- 1964年4月29日
- キャスト
- ハナ肇
犬塚弘
松村達雄
岩下志麻
石井均
殿山泰司
花沢徳衛
- スタッフ
- 脚本：山田洋次／熊谷勲／大嶺俊順
監督：山田洋次
撮影：高羽哲夫
照明：戸井田康国
美術：浜田辰雄
音楽：池田正義
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
コメディ
人間ドラマ
- 本編尺
- 86分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1964年
Introduction（作品紹介/概要）
山田洋次監督が喜劇における才能を世に示した「馬鹿まるだし」(1964)に続く一編。乱暴者でお人好しの風来坊・安吉が故郷の小島を文化的に向上させようと奮闘するが、彼が連れてくるのはニセ楽団やニセ小説家ばかり。そんなこととは気づかない彼の善意はいつも裏目に出てしまい……。瀬戸内海の島を舞台に、主人公“安吉”が借金や法律違反を乗り越え、島民に良い格好を見せようとドタバタを繰り広げる。笑いあり、涙ありの王道的人情喜劇。
Story（あらすじ）
瀬戸内海の島で拾われて育った安吉は、生来ワンパクだけがとりえ。だが、人一倍郷土愛が強く、何とか不況の島の住民にあっと言わせようとあれこれ手を尽くす。チャチな楽団を島に連れてきて借金を背負い込んだり、水中観光船を島の売り物にしようとして船舶法違反に問われたり・・・。大風呂敷を広げるが、いつも裏目に出てしまいその度に安吉は消息を絶つのだった－－。
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