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「可否道」より なんじゃもんじゃ

公開年月日
1963年10月17日
キャスト
森光子
川津祐介
加賀まりこ
加東大介
松村達雄
長門裕之
スタッフ
原作:獅子文六
脚本:白坂依志夫
監督:井上和男
撮影:堂脇博
照明:飯島博
美術:梅田千代夫
音楽:山本直純
区分
邦画
ジャンル
コメディ
本編尺
109分
カラー
カラー
製作国
日本
製作年
1963年

Introduction(作品紹介/概要)

獅子文六原作「可否道」より白坂依志夫が脚色、井上和男が監督した喜劇。撮影は堂脇博が担当している。森光子が中年増のTVタレントを演じている。

Story(あらすじ)

中年増でTVタレントの坂井モエ子(森光子)は、八つも年下の塔之本(川津祐介)と結婚している。塔の本は劇団“新汐”の舞台装置家であるが収入は少く、モエ子が彼の面倒をみていた。二人はコーヒーによって結ばれた。モエ子はコーヒー通の集る「可否会」のメンバーで、コーヒーを入れる技術は菅会長(加東大介)も及ばないほどだった。それに塔之本は無類のコーヒー好きであった。だが、こんな二人にも危機がやってきた。塔之本の関心が新汐の研究生アンナ(加賀まりこ)に移っていったからだ。モエ子は切札として塔之本との訪欧計画を持っていた。というのは、ある食品会社から、インスタント・コーヒーのCMタレントとしてモエ子に欧州へ打ってもらいたいという話があったからだ。仕事の方も順調で彼女が初めて主役をやる「妻の告白」の前評判もなかなかよかった。そんなある日、塔之本はアンナのところへ走った。そして、数日後、「妻の告白」にアンナが出演することが発表された。悶々とするモエ子は、当然のように「妻の告白」では無残だった。反対にアンナの人気は素晴しかった。失意のモエ子に菅会長との縁談が持込まれた。可否会の大久保画伯(宇佐美淳也)、中村教授(松村達雄)、春遊亭珍馬(五代目柳家小さん)等のはからいである。一方、アンナと同棲した塔之本は、相変らず女に扶養される立場で、果てはアンナに逃げられてしまった。彼は再びモエ子の前に現われた。そこには管会長も来ていた。菅はモエ子に愛するとは言わず、可否会発展のために結婚してくれといい、塔之本は、うまいコーヒーをのましてくれるならもう一度結婚したいとモエ子に言った。二人の話を聞いたモエ子は何も言わなかった。数日後、モエ子は自費でヨーロッパへ旅発っていった。

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