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下町の太陽
- 公開年月日
- 1963年4月18日
- キャスト
- 倍賞千恵子
勝呂誉
早川保
田中晋二
持田京介
武智豊子
藤原釜足
東野英治郎
- スタッフ
- 脚本:山田洋次/不破三雄/熊谷勲
監督:山田洋次
撮影:堂脇博
照明:佐久間丈彦
美術:梅田千代夫
音楽:池田正義
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
人間ドラマ
- 本編尺
- 86分
- カラー
- モノクロ
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1963年
Introduction(作品紹介/概要)
山田洋次監督の記念すべき2作目の作品。ポジティブに強く生きようとする若者を題材にした感動ヒューマン映画。下町工場で働くひとりの女性を軸に家族や恋人の懸命な生き様をさわやかなタッチで描く。映画化のきっかけは、1961年に主演の倍賞千恵子が題名と同タイトルの主題歌を歌い大ヒットとなったことから。東京都墨田区の京成線の京成荒川駅および東武線の曳舟駅付近、国鉄新小岩駅など、まさに下町が舞台になっている。
Story(あらすじ)
下町の工場で働く寺島町子(倍賞千恵子)は、祖母と父、そして2人の弟と平和に暮らしていた。町子の恋人、毛利道男(早川保)は、2人の将来のスイートホームを夢みて、正社員登用試験の勉強に精を出していた。
ある日、不良っぽい青年、北良介(勝呂誉)に「君の弟を知っている」と言われた町子は、弟が良介から悪い影響を受けているのではないかと心配するが、額に汗して働く良介の姿を見て、深く感動する。その頃、道男の試験結果が発表されるのだが・・・。
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