©1962松竹株式会社
あいつばかりが何故もてる
- 公開年月日
- 1962年11月18日
- キャスト
- 渥美清
倍賞千恵子
松原緑郎
田中春男
桂小金治
森川信
五月女マリ
清川虹子
三木のり平
- スタッフ
- 脚本:松木ひろし/山根優一郎
監督:酒井欣也
撮影:小原治夫
照明:佐久間丈彦
美術:芳野尹孝
音楽:牧野由多可
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
コメディ
- 本編尺
- 84分
- カラー
- モノクロ
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1962年
Introduction(作品紹介/概要)
テレビにラジオに映画にとあらゆる方面で活躍していた渥美清が、松竹と正式に契約して本格的に主演した第一回作品。
同名の唄(名和青朗作詞、土橋啓二作曲)から企画されたもので、当時の世相を、銀座を舞台に登場するユーモラスな人間の群像劇にたくして、そこにみられる庶民の善意や人情の機微を都会的なタッチで描く明朗喜劇。
歯切れのある快調なテンポの演出は「東京さのさ娘」で好評を博した酒井欣也監督。
Story(あらすじ)
小山田善六(渥美清)は銀座で活動するスリの名人。刑事・八代(森川信)から逃げる姿を写真家志望の大学生・志賀マリ子(倍賞千恵子)に目撃され、それをネタに写真のモデルを引き受けることに。
やがてマリ子に恋をする善六だったが、後輩で女性に大層もてる医者の新庄英介(松原緑郎)もマリ子に好意を持ち、密かに仲を深めていた。そんなある日、マリ子の実家の洋菓子店が詐欺により大金を奪われてしまう。
それを聞いた善六は、お金を取り返そうと銀座の街へと飛び出していく。
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