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雲がちぎれる時

公開年月日
1961年7月9日
キャスト
佐田啓二
有馬稲子
仲代達矢
倍賞千恵子
渡辺文雄
日高澄子
中村是好
伊藤雄之助
スタッフ
原作:田宮虎彦
脚本:新藤兼人
監督:五所平之助
撮影:竹野治夫
照明:平田光治
美術:平川透徹
音楽:芥川也寸志
区分
邦画
ジャンル
青春もの
人間ドラマ
本編尺
94分
カラー
カラー
製作国
日本
製作年
1961年

Introduction(作品紹介/概要)

田宮虎彦の『赤い椿の花』を新藤兼人が脚色し五所平之助が監督。椿の花によみがえる青春の追想!

Story(あらすじ)

南国の陽を浴びてバスが鮮やかに悪路の菅多峠を越して行く。運転する三崎義実(佐田啓二)と車掌の加江子(倍賞千恵子)。二人は近く結婚する事になっていた。そのバスの客の中に、三崎にとって忘れ得ぬ人、市枝(有馬稲子)が乗っていようとは…。
三崎は子供の頃、海難で近親者を失い市枝の家、仁寿堂病院に引き取られ養育されていたが、市枝もまた相次ぐ不幸に見舞われ、戦後の混乱で離ればなれになる。その後、偶然再会し共に暮らしていた二人だったが、市枝は置手紙を残して去ってしまった。そして今、三崎が加江子と結ばれようとしている時に、再び市枝にめぐり逢おうとは…。

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