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日本の夜と霧

公開年月日
1960年10月9日
キャスト
桑野みゆき
津川雅彦
小山明子
渡辺文雄
芥川比呂志
スタッフ
脚本:大島渚/石堂淑朗
監督:大島渚
撮影:川又昂
照明:佐藤勇
美術:宇野耕司
音楽:真鍋理一郎
区分
邦画
ジャンル
人間ドラマ
本編尺
107分
カラー
カラー
製作国
日本
製作年
1960年

Introduction(作品紹介/概要)

『太陽の墓場』のコンビ大島渚と石堂淑朗のオリジナル・シナリオを、大島渚が監督した、全学連と学生運動を描く青春編。安保闘争を背景に、実験的かつ即興的な手法で描かれた作品で、公開4日後に上映打ち切りとなった問題作。

Story(あらすじ)

安保闘争が切っ掛けで結ばれた、新聞記者・野沢(渡辺文雄)と女子学生・玲子(桑野みゆき)の結婚披露宴が行われていた。しかし、逮捕状が出ている全学連の学生・太田(津川雅彦)が突然乱入し、学生・北見の謎の失踪事件を叫び始めた。そこから、昭和25年当時からの学生運動の陰に起こった様々な事件が暴露されていく。

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