Ⓒ1959松竹株式会社
三羽烏三代記
- 公開年月日
- 1959年10月30日
- キャスト
- 高橋貞二
佐田啓二
大木実
佐分利信
佐野周二
上原謙
小山明子
岡田茉莉子
高千穂ひづる
小坂一也
高峰三枝子
三宅邦子
桑野みゆき
- スタッフ
- 脚本:椎名利夫/冨田義朗
監督:番匠義彰
撮影:生方敏夫
照明:豊島良三
美術:熊谷正雄
音楽:牧野由多可
- 区分
- 邦画
- ジャンル
-
人間ドラマ
- 本編尺
- 102分
- カラー
- カラー
- 製作国
- 日本
- 製作年
- 1959年
Introduction(作品紹介/概要)
松竹映画三千本記念映画。椎名利夫と富田義朗の共同脚本を、番匠義彰が監督し、生方敏夫が撮影を担当。初代佐分利信、上原謙、佐野周二、二代目高橋貞二、佐田啓二、大木実、三代目山本豊三、三上真一郎、小坂一也、それに小山明子、岡田茉莉子、高千穂ひづるや桑野みゆきを配した賑やかな顔ぶれで完成公開された。
Story(あらすじ)
南条康介(高橋貞二)は大日本探偵社の社員。毎日、結婚・夫婦の素行、その他の調査で忙殺され、恋人の草野綾子(小山明子)とのデートもままならない。綾子は浅草でも古い暖簾の煎餅屋「入河」の看板娘。康介はそこに下宿しているのだ。「入河」は綾子の姉・秀子(三宅邦子)が、がっちり実権を握り、夫の雄之助(佐野周二)は妻に内緒で“犬と小鳥”の店を経営している。康介と綾子は一日も早く結婚したいのだが安月給の彼では秀子が反対。くさる康介を雄之助がなぐさめるのだった。
お茶漬屋「ひさご」で、大学教授の土屋信行(佐分利信)と大日本探偵社の赤沢俊哉(上原謙)が飲んでいる。そこへ雄之助がやって来た。「昔の三羽烏揃ったところで同窓会だ」と酒宴が始まる…。
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